イベント・シンポジウム
<敬称略>
会計プロフェッション研究センター 公開シンポジウム
第6回「IFRSを巡る国際的動向と導入に向けてのチャレンジ」
開催日 2011年9月2日(金)13:00受付開始 13:30開演
場 所 アイビーホール 青学会館 地下2Fサフラン
主 催 会計プロフェッション研究センター
第一部 基調講演
「グローバル化する市場とIFRS導入問題 ― 日本の資本市場は何を目指すのか ― 」
斉藤 惇    株式会社東京証券取引所グループ・取締役兼代表執行役社長
第二部
パネルディスカッション
      「IFRSを巡る国際的動向と導入に向けてのチャレンジ」
<パネリスト> 池田 悟   新日本製鐵株式会社財務部・決算グループリーダー
杉本 徳栄 関西学院大学大学院経営戦略研究科・教授
野上 肇 日産自動車株式会社経理部連結会計グループ・
エキスパートリーダー
藤沼 亜起 中央大学大学院戦略経営研究科・教授
IFRS財団トラスティー副議長
本澤 豊   ソニー株式会社経理部門・副部門長
山田 辰 国際会計基準審議会[IASB]・前理事
<コーディネータ> 橋本 尚 青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科 教授

趣旨

 IFRSはEU諸国のみならず多くの国で採用が進んでおり、わが国でも既に一定の上場会社には採用が認められていますが、今後の適用範囲の拡大や時期については、金融庁から十分な準備期間を置くなどの対応を図る方向が示されました。米国では、去る5月末に、IFRSの導入に関してSECからエンドースメント・アプローチが発表され、今後の工程が注目されています。
 他方、IASBの新理事や、IFRICの新委員には引き続き日本人代表が任命され、東京にIASBのアジア・オセアニア地区オフィスが開設されることが決定するなど、わが国の役割の重要性が増すとともに、日本への期待も高まっている状況にあります。
 このように、国際的にもさまざまな動きがある状況の中で、わが国の今後のIFRS導入への対応は、国際的にも大きな注目を集めています。わが国の立場は、証券市場でも会計・監査でも世界の中心となってきた米国と同列に論じることはできないことも明らかです。いずれにせよ、安閑として時を過ごせば解決する問題ではありません。
 そこで、本シンポジウムでは、IFRSの導入に高い関心と深い造詣をもった方々が一堂に会して、IFRSを巡る最新の国際的動向を踏まえ、IFRS導入に向けて、我々自身は何に取り組まなければならないのか、また、IASBに対して何を発言していかなければならないのか、研究と実務の立場から徹底的に議論していただくことにしました。
 本シンポジウムが、わが国の証券市場と企業の一層の発展のため、IFRSを忌避するのではなく、冷静に課題を乗り越えてIFRS導入にチャレンジしていくための一助となることを願っています。

 *第6回公開シンポジウムは、終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。
● 「公開シンポジウム」開催実績
青山学院「会計サミット」
 第9回  
開催日 2011年7月20日(水)
場 所 青山学院大学ガウチャー・メモリアル・ホール
第一部 特別講演
「危機を克服する経営の勘どころ 〜コマツの経営構造改革を通して〜」
坂根 正弘 コマツ(株式会社小松製作所)取締役会長 
第二部
パネル討論会
「想定外リスクへの対応と会計の役割」
<パネリスト>
 (報告順)
小西 範幸 青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授
戸村 智憲 日本マネジメント総合研究所理事長
佐藤 淑子 一般社団法人日本IR協議会事務局長・首席研究員
横山洋一郎 株式会社日本政策投資銀行常務執行役員
神林比洋雄 プロティビティLLC最高経営責任者兼社長・公認会計士
<コーディネ―タ> 八田 進二 青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科長・
教授

趣旨

先般の東日本大震災では,「想定外のリスク」の発生により,日本企業および日本経済全般に対して甚大な被害を被ることとなりました。復旧,復興に向けた動きは,業種や企業によって異なり,必ずしも一様ではありませんが,この難局をどう乗り切り,そしてどう競争力を取り戻すかには,個々の企業等が企業リスクを日常的にどう捉え,それにどう対応しているかに関わっているといっても過言ではありません。そもそも経営には,個々の目的,並びに種々のリスクに対する戦略および許容差があり,同様のリスクに直面している同業種においても,個々の企業はそれぞれに異なるリスク・マネジメントを選択することが不可欠であるといえます。
 わが国においては,2003年4月1日以降に開始する事業年度から有価証券報告書に「事業等のリスク」,「財政状態及び経営成績の分析」及び「コーポレートガバナンスの状況」といった項目が新設され,リスク情報の開示が積極的に行われてきています。それには,例えば,企業を取り巻く環境をより詳しく理解することで,企業の資金調達や取引の円滑化を図るという狙いがあります。リスク情報が信頼できるものであれば,投資者も取引先も,それを当該企業に係る意思決定の際に活用することができます。
 現代のグローバル社会では,企業リスクは,経営者,取締役,監査役(監査委員会),投資者,取引先,消費者,地域住民等の企業内外の広範囲なステークホルダーによって評価される非常に重要な情報の1つです。それは,リスク情報は,企業の中・長期的価値に影響を及ぼす可能性のある経営行動を描写した情報が中心であるため,企業がどう当該リスクに対して備えているかを映しだす鏡と言うことができるからです。
 第9回会計サミットでは,このような問題意識のもと,企業リスクへの対応をいかに図るべきか,またその開示を財務報告ではどう取り扱うべきなのか等について,企業リスクに係る管理および開示等に造詣の深い方たちを迎え,それぞれの立場からのご意見等を伺うと共に,日本の復活に向けたディスカッションを行うこととします。

*第9回会計サミットは、終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。
● 「青山学院「会計サミット」開催実績
 会計プロフェッション研究科特別公開講演会 

国際財務報告基準(IFRS)をめぐる欧米豪の取組み

開催日 2009年9月8日(火) 13:30-15:30
場 所 青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル12階 大会議室  
主 催

会計プロフェッション研究科 会計プロフェッション研究センター


内 容


Sidney Gray
教授 (IAAER 元会長) University of Sydney, Australia
IFRS適用とその影響:オーストラリアと欧州連合(EU)の事例から学ぶこと」
IFRS Implementation and Impact:
Lessons from Australia and the European Union

Donna Street 教授  (IAAER 会長) University of Dayton, OH, USA
「米国におけるIFRS採用へ向けた課題」 
Obstacles to IFRS Adoption in the US 

IAAER : International Association for Accounting Education and Research
国際会計教育研究学会 

◆入場無料  ◆講演は英語で行われます ◆CPE認定研修(2単位)
※講演会は終了いたしました。


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