教授：蟹江 章（かにえ あきら）
- 担当科目
- 職業倫理、監査制度I・II、監査論I、演習I・II・III・IV
- プロフィール
- 愛知大学法経学部卒業，同大学大学院経営学研究科修士課程修了，大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。弘前大学人文学部講師・助教授，北海道大学経済学部助教授，同大学大学院経済学研究科助教授・教授などを経て，2020年4月より現職。博士（経営学）。放送大学客員教授。日本学術会議連携会員、公認会計士試験委員。
- 主要業績等
- 『現代監査の理論』（単著，森山書店，2001年），『会社法におけるコーポレート・ガバナンスと監査』（編著，同文舘出版，2008年），『ガバナンス構造の変化と内部監査』（編著，同文舘出版，2020年）など。
- メッセージ
- 専門分野は監査論で，監査理論や監査制度を中心に研究していますが，最近は，コーポレートガバナンスと監査との関係にも関心を持っています。「世の中に唯一絶対の答えはない」をモットーに，目の前にある現象をじっくり観察して，10年後20年後における社会の展開を見通すような研究をしていきたいと思っています。思考の世界は無限の自由空間です。たとえ間違ってもいいから，とにかく自分の頭で考えるということを心がけ，説得力のある議論を展開できる能力を身につけて欲しいと思います。
