青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科 研究科案内 2024
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12担当科目財務会計Ⅰ・Ⅱ、IFRS Ⅰ・Ⅱプロフィール南山大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。岡山大学大学院組織経営専攻長を経て、2009年より現職。国際会計研究学会会長、日本監査研究学会理事、会計大学院協会相談役、(一財)会計教育研修機構顧問、公認会計士試験委員(2012~2015)。イリノイ大学国際会計教育研究センター客員研究員(1998)、ダブリン大学トリニティカレッジ経営大学院客員教授(1999)。私の願いは、SDGsに貢献できる会計人が本研究科から数多く巣立っていくことです!会計・監査・税務業務において、幾つもある「答え」を探求できる知力と創造力、並びに行動力を備えた「考える会計学。」を実践できる、職業上の倫理感と使命感を持った会計人に育っていくことを願っています。会計を通して真の「国際化」の意味を一緒に考えていきましょう!担当科目企業法総論、企業法I・II・IV、企業法事例研究II、演習I・II・III・IVプロフィール慶應義塾大学法学部卒業、慶大大学院法学研究科修士課程修了、同後期博士課程単位取得退学。博士(法学)。横浜市立大学准教授を経て現職。英国エディンバラ大学ロースクール客員研究員(2017~2018)。日本海法学会理事、日本空法学会理事。公認会計士試験委員(2018~2022)。会計や法律といった健全かつ精緻な制度でも、その運用は究極的に私達の倫理観に委ねられています。特に専門職に就く者は、専門知識を適正に活かす高い職業倫理を持つことが必要です。本研究科で、腰を据えて学問と対峙し、広い視野と学識を体得するだけでなく、社会的責任を実践できる人間性を養って下さい。精一杯サポートします。担当科目租税法事例研究III、法人税法I、租税法各論、税務会計、演習I・II・III・IV、研究指導I・II・III・IV、修士論文プロフィール東京大学経済学部卒、国税庁入庁。以後、岩国税務署長、国税庁審理室課長補佐、岡山大学大学院教授、仙台国税局課税第二部長等の勤務を経て現職。授業では、広範な税の分野の体系的な理解につながるように、実務に役立つ専門的・実践的な内容を皆さんにお伝えし、一緒に議論していきたいと思います。会計プロフェッションを目指す意欲的な方々の参加を心待ちにしています。担当科目企業法III、企業法事例研究I、会計制度、税務会計、演習I・II・III・IV、研究指導I・II・III・IV、修士論文プロフィール青山学院大学経営学部卒業。東京国税局、大蔵省を経て金融庁にて会計基準等の策定に従事し2005年退官。現在、日本公認会計士協会監査・規律審査会委員。講義は企業法などの実務科目を担当。演習では租税法に関し思考訓練や双方向の対話を重視します。知識を知恵に変えられる健全な会計マインドを持った英知と人格を兼ね備えた人材に育ってもらいたいと思います。世の中は人と人とのつながりです。互いに切磋琢磨しながら人間力を高めていって欲しいと思います!Faculty Members[教員紹介]内山 哲彦 教授担当科目管理会計Ⅰ、財務分析Ⅰ・Ⅱ、管理会計事例研究Ⅰ、演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳプロフィール慶應義塾大学商学部卒業、同大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学。千葉大学法経学部専任講師・准教授、同大学大学院社会科学研究院教授等を経て、2023年4月より現職。2021~2022年ハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所アカデミックアソシエイト。日本管理会計学会副会長等。管理会計は経営管理と会計との学際的性格を持っています。管理会計の理解・学習には、管理会計が行われる組織やその運営、組織で働く人たちに対する理解などが不可欠です。管理会計の領域や対象も拡大しています。変化・進化し続ける管理会計について一緒に考えていきたいと思います。小西 範幸 学長補佐・教授重田 麻紀子 教授蟹江 章 教授担当科目職業倫理、監査制度I・II、監査論I、演習I・II・III・IVプロフィール大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。弘前大学人文学部講師・助教授、北海道大学経済学部助教授、同大学会計専門職大学院教授などを経て、2020年4月より現職。博士(経営学)。放送大学客員教授。日本学術会議連携会員、公認会計士試験委員。私の専門分野は監査論で、監査理論や監査制度を中心に研究しています。また、最近は、コーポレートガバナンスと監査、とりわけ内部監査との関係にも関心を持っています。本研究科の講義でも、監査論および関連領域について幅広く考察してみたいと思います。小林 裕明 教授多賀谷 充 教授

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