青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科 研究科案内 2024
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14担当科目所得税法、国際租税法、演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、研究指導Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、修士論文プロフィール名古屋経済大学大学院会計学研究科修士課程、同大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)、修士(会計学)。大学講師、税理士法人(マネージャー)を経て現職。税理士法人にて、移転価格コンサルタントとして移転価格文書の作成や国際税務全般に従事。大学では、会計・税法科目を担当。他にグローバル企業の移転価格・国際税務に関する業務を担当。税理士。私の講義では、国内租税法および国際租税法について講義を行います。演習・研究指導では、各人の選択した課題について研究発表を行います。裁決例および判例の研究において事実認定と法解釈の研究を行うことはもとより、明文の条文がない領域で新たな問題を提起する租税回避や租税回避防止規定についても研究を行います。租税法における研究課題は豊富であり、適切な論文構成を可能にするように研究・論文指導を行います。兼担教員紹介経営学部教授担当科目 AI入門国際政治経済学部非常勤講師担当科目 ミクロ経済学国際マネジメント研究科教授担当科目 企業経済学法学部教授担当科目 民法概論国際マネジメント研究科教授担当科目 企業経営のファイナンス担当科目税務会計、国際租税法、演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、リサーチ・ペーパーⅠ・Ⅱ・Ⅲプロフィール明治大学法学部卒業、明治大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)。国税庁で25年間勤務の後、上武大学教授などを経て現職。他に税理士(松岡大江税理士法人)、社外取締役(監査等委員)など。国税庁勤務時、各国税務当局の職員に触発されて40代で大学院に入学し、博士の学位を取得しました。現在は、大学で税法研究、税理士として税務実務、それ以外に社外役員などをして忙しくしています。皆さんと税法の面白さや難しさ、そして研究の素晴らしさを共有することが目標です。担当科目初級簿記、初級原価計算、中級簿記、上級簿記、演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳプロフィール2021年学習院大学大学院経営学研究科経営学専攻博士後期課程単位取得退学。青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科助手を経て、2023年4月より現職。現在、学習院大学経済経営研究所客員所員。会計プロフェッションを目指したのには何かきっかけがあるはずです。高度な専門能力を修得することは容易ではなく、思い悩むこともあるかもしれません。そのようなときには初心に返ると良いでしょう。そして、悩んだときにはそれを抱え込まず、他人に話すことも有効です。気軽に質問や相談にいらしてください。鶯地 隆継 特任教授担当科目国際会計Ⅰ・Ⅱ、IFRSⅠ・Ⅱ、会計事例研究Ⅰ、会計戦略論、演習Ⅰ・Ⅱプロフィール神戸大学経済学部卒 住友商事入社、ロンドン駐在、内部統制プロジェクト責任者、企業会計審議委員会臨時委員(内部統制)他。IFRS解釈指針委員会(IFRIC)委員、国際会計審議会(IASB)理事、日本銀行金融研究所客員研究員、有限責任監査法人トーマツ、パートナーを経て2024年4月より現職。世界の金融資本市場がグローバルに一体化している現在、会計は国際ビジネス言語です。総合商社での30年の実務経験や、国際会計基準(IFRS)の制定に直接に関わって来た経験を踏まえて、会計の本質について、歴史的な経緯や現在の世界の最新動向について、実例を交えながら皆さんと楽しく学んでいきたいと思います。大城 隼人 特任准教授荒木 万寿夫三宅 充展福井 義高熊谷 士郎中里 宗敬石塚 洋一 特任教授担当科目法人税法II、租税法事例研究II、演習Ⅰ・Ⅱ・III・IV、研究指導III・IV、リサーチ・ペーパーⅠ・Ⅱ・Ⅲ、修士論文プロフィール慶應義塾大学経済学部卒業。筑波大学大学院修士課程経営・政策科学研究科 企業法学専攻修了(法学修士)。太陽グラントソントン税理士法人パートナー(税理士、公認会計士)。監査法人、税理士法人にて会計監査、税務業務に従事。法人税全般および国際税務を専門とする。私も、約20年前に租税法と関連する法律を学ぶために社会人大学院に入学しました。大学院で学び、修士論文を執筆したことは、大きな財産であり、仕事においても自信になりました。研究のテーマを決め、学説を理解し、判例を検討した上で、自分なりに徹底的に考えることは、貴重な機会です。この機会を十分活用し、将来の皆さんの仕事に役立てて下さい。望月 文夫 特任教授髙井 駿 助教

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