青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科 研究科案内 2017

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エクスターンシップ大学院の授業で学問的な知識は学んではいるものの、エクスターンシップに参加する前は監査が実際にどのように行われているのか分かりませんでした。しかし、エクスターンシップに参加したことで、公認会計士が実際にどのような仕事をしているか理解できたと共に、勉強で培った知識が実際の現場を見る事によってより具体的に理解することができたと思います。私が参加した派遣先では、実際に往査先に出向く機会もあったため、とても貴重な経験となりました。研修参加者の声 小林 礼郷 ： 2016年参加Externship16研修スケジュールの一例日程研修内容１日目法人説明・法人見学リスク・アプローチ監査2日目監査計画の立案表示チェック監査3日目期中監査期中監査（内部統制監査）4日目期中監査（システム監査）実査・立会・確認5日目実務体験プログラム（クライアント先へ往査）6日目外資系企業監査期末監査・審査7日目実務体験プログラム（クライアント先へ往査）8日目M＆A業務コンサルティング業務9日目IFRS業務10日目コンサルティング業務IPO業務派遣先一覧日程研修内容太陽有限責任監査法人梶川 融税理士法人KMCパートナーズ木村 智行東陽監査法人小林 伸行三優監査法人杉田 純Ebisu税理士法人杉山 治男鈴木会計事務所鈴木 裕之新創監査法人髙槗 克典税理士法人とおやま遠山 順子エクスターンシップ報告会エクスターンシップ風景　エクスターンシップは、会計プロフェッション研究科の特徴的なプログラムです。ここでは、それまでの講義やゼミで学んだ知識が、実務の現場でどのように適用されているのかを、実務体験を通して学びます。会計プロフェッションに接することで、その後の学習意欲を大いに高めることもできる、大変貴重な体験となっています。目的　エクスターンシップは、夏休みの10日間、監査法人や税理士事務所で監査や税務の現場を体験します。参加者は事前にガイダンスを受け、自分の希望する会計事務所を申請し、研修先が決定します。実習後は、その成果を報告書としてまとめ、学内の報告会で発表することで、さらに理解を深めます。内容