第13回 青山学院「会計サミット」 「投資家との新たなコミュニケーション」 |
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日 時 | 2015年7月15日(水)14:00より |
場 所 | 青山学院大学 青山キャンパス 17号館 6階 本多記念国際会議場 |
進行プログラム | <司会>
開会の挨拶(開会 14:00〜14:05)
第一部 基調講演(14:05〜14:50) 「変革へのシナリオと対話の促進」
−休憩(14:50〜15:10)− 第二部 パネル討論会(15:10〜17:30) 「投資家との新たなコミュニケーション」 <パネリスト>
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本サミットの趣旨 | わが国では、昨年の日本版スチュワードシップ・コードの公表に続き、本年3月には、コーポレートガバナンス・コード原案が公表され、それを受けて5月13日に、株式会社東京証券取引所から「コーポレートガバナンス・コード」が公表されました。同コードは6月1日から適用が開始されます。こうした環境の中で、社外取締役の2名以上の選任や、ROEの目標の明示、あるいは自社株買い等、わが国の上場企業では、資本市場や投資家を意識した経営が喫緊の課題となっているといえるでしょう。 第13回会計サミットでは、このような問題意識のもと、「投資家との新たなコミュニケーション」と題し、第一部の基調講演では、昨年8月に、企業の持続的成長に向けた資金の獲得と企業価値を高めていくための課題を分析した、いわゆる「伊藤レポート」で知られる伊藤邦雄氏(一橋大学大学院商学研究科特任教授/一橋大学CFO教育研究センター長)をお迎えして、わが国の企業における投資家との新たなコミュニケーションについてのお話を伺います。第二部のパネル討論会においては、東京証券取引所、日本監査役協会及び日本公認会計士協会の関係者、並びに、ガバナンスの専門家をパネリストに迎えて、わが国における今後の投資家とのコミュニケーションのあり方やガバナンスの現状と課題について、ディスカッションを行うこととします。 |
備 考 | <日本公認会計士協会のCPE研修認定のご案内> 本「会計サミット」につきましては、日本公認会計士協会のCPE研修の認定を受けており、参加される公認会計士の皆様には、3単位が与えられる予定です。 |
第12回 青山学院「会計サミット」 「IFRS対応の将来像」 |
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日 時 | 2014年7月16日(水)14:00より |
場 所 | 青山学院大学 青山キャンパス 17号館 6階 本多記念国際会議場 |
進行プログラム | 開会の挨拶(開会 14:00〜14:05)
第一部 特別講演(14:05〜14:50) 「IFRS財団における基準設定プロセスとガバナンス 〜モニタリング・ボードの役割と課題〜」
−休憩(14:50〜15:10)− 第二部 パネル討論会(15:10〜17:30) 「IFRS対応の将来像:わが国における主体的な取組みに向けて」 <司会>
<パネリスト>
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本サミットの趣旨 | 2013年6月19日、企業会計審議会は「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針」を公表し、IFRSの任意適用の推進とそのための制度整備、及びいわゆるJ-IFRSの策定作業の開始等の方針を明らかにしました。その後、企業会計基準委員会では、J-IFRSの議論が進められるとともに、IFRSの任意適用企業も徐々に増えつつある状況にあります。他方で、財務会計基準機構、日本経済団体連合会、日本公認会計士協会等からなる会議体を改組して、「IFRS対応方針協議会」が設置され、IFRSへの対応に関する関係者の意見集約も図られつつあります。 こうした中にあって、日本のIFRS対応は、アメリカの対応状況次第との声も聞かれますが、わが国の企業実務では、わが国のIFRS強制適用を近い将来に想定しつつ、様子見方々、準備を進めているという状況もあります。政権が交代し、制度対応が一時的に“凪”の状態にある今こそ、グローバルな資本市場を抱えるわが国におけるIFRSに対する主体的な取組みについての議論が必要ではないでしょうか。 第12回会計サミットでは、このような問題意識のもと、企業会計基準委員会、経団連、日本公認会計士協会、東京証券取引所等のIFRS対応に関して責任ある立場にある関係者をパネリストに迎え、わが国におけるIFRS対応の将来像に関して、それぞれの立場からのご意見等を伺うと共に、IFRS対応に関する主体的な取組みに向けたディスカッションを行うこととします。 |
備考 | <日本公認会計士協会のCPE研修認定のご案内> 本「会計サミット」につきましては、日本公認会計士協会のCPE研修の認定を受けており、参加される公認会計士の皆様には、3単位が与えられます。 |
第11回 青山学院「会計サミット」 「経営改革と会計」 |
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日 時 | 2013年7月17日(水)14:00より |
場 所 | 青山学院大学 青山キャンパス 17号館 6階 本多記念国際会議場 |
進行プログラム |
開会の挨拶(開会 14:00)
第一部 特別講演(14:05〜14:50) 「経営改革と会計の現場から」
第二部 パネル討論会(15:10〜17:30) 「パブリックセクターのマネジメントと会計改革」 <司会>
<パネリスト>
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本サミットの趣旨 |
パブリックセクター(ここでは広い意味で、政府・地方自治体、独立行政法人、公営企業、公共サービスを提供する民間企業等を含みます)における経営改革の最も重要な実績のひとつは、財務報告システムの改革であるといわれています。 この改革は、政府機関の経営と意思決定を改善する重要な要素であります。財務報告システムの改革の基礎となったのは、伝統的な現金主義会計の代わりに、発生主義会計を導入したことです。政府機関へ導入された発生主義会計は、政府の支払能力、受け継いだ財産、公的サービスのコストの決定に関して、より多くの正確な情報を提供するといわれています。 他方、最近のヨーロッパにおいては、ギリシャ、スペイン等で、国家財政の悪化から国債が下落(金利が上昇)しており、国の財政状態に関して適正な財務報告がなされていないのではないかとの指摘がなされています。 また、わが国においては、原発事故に伴う補償金・燃料費の高騰等の問題から、公共サービスである電力の供給体制と利用者負担のあり方が議論されています。 第11回会計サミットでは、このような問題意識の下、パブリックセクターを組織の経営という視点でみる場合、会計の果たす役割には、企業経営と共通する基礎的なものがあるとともに、それぞれに固有の役割を果たす上での課題があるとの考えに立って、実質的に国家管理下におかれている東京電力の状況等、パブリックセクター全体の会計制度の状況、政府・地方自治体の戦略経営と会計の役割、東京都における新しい発生主義会計制度の導入とその活用状況等について、各関係者をパネリストとして迎え、それぞれの立場からのご意見等を伺うとともに、わが国における会計制度改革の社会的な取組みに向けたディスカッションを行うこととします。 |
備 考 | <日本公認会計士協会のCPE研修認定のご案内> 本「会計サミット」につきましては、日本公認会計士協会のCPE研修の認定を受けており、参加される公認会計士の皆様には、3単位が与えられる予定でおります。 |
第10回 | |
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日 時 | 2012年7月11日(水) |
場 所 | 青山学院大学 17号館6階 本多記念国際会議場 |
第一部 |
特別講演 経営者と企業統治 宮内 義彦(オリックス株式会社 取締役 兼 代表執行役会長・グループCEO) |
第二部 |
パネル討論会 企業不正を巡る諸問題 ーその防止と発見を目指してー <パネリスト>(報告順)
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第9回 | |
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日 時 | 2011年7月20日(水) |
場 所 | 青山学院大学ガウチャー・メモリアル・ホール |
第一部 |
特別講演 危機を克服する経営の勘どころ 〜コマツの経営構造改革を通して〜 坂根 正弘 (コマツ(株式会社小松製作所)取締役会長) |
第二部 |
パネル討論会 想定外リスクへの対応と会計の役割 <パネリスト>(報告順)
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第8回 | |
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日 時 | 2010年7月21日(水) |
場 所 | 青山学院大学ガウチャー・メモリアル・ホール |
第一部 |
特別講演 会計国際化のいま、落語に学ぶコミュニケーション 田中 靖浩(公認会計士・田中公認会計士事務所所長) |
第二部 |
パネル討論会 IFRSへの対応と日本の会計戦略 <パネリスト>(報告順)
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第7回 | |
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日 時 | 2009年7月22日(水) |
場 所 | 青山学院大学ガウチャー・メモリアル・ホール |
第一部 |
特別講演 経営者はなぜ経営判断を誤るのか −会計数値を鵜呑みにしてはならない− 林 總(公認会計士・LEC会計大学院教授) |
第二部 |
パネル討論会 低迷する経済環境下における会計の役割と課題 <パネリスト>(順不同)
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第6回 | |
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日 時 | 2008年7月23日(水) |
場 所 | 青山学院大学ガウチャー・メモリアル・ホール |
第一部 |
特別講演 決算書の暗号を解く!−会計知識は、ビジネスパーソンの必須要件− 勝間和代 経済評論家・公認会計士 |
第二部 |
パネル討論会 経営戦略における会計への期待 −そのために求められる人材とは?− <パネリスト>(報告順)
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第5回 | |
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日 時 | 2007年7月25日(水) |
場 所 | 青山学院大学ガウチャー・メモリアル・ホール |
第一部 |
特別講演 今、会計がこんなに面白い −ベストセラー会計士作家が語る会計の裏表− 山田 真哉 公認会計士 |
第二部 |
パネル討論会−市場が期待する会計・監査、そして、会計・監査が求める市場の役割 <パネリスト>(報告順)
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第4回 | |
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日 時 | 2006年11月29日(水) |
場 所 | 青山学院大学ガウチャー・メモリアル・ホール |
第一部 |
それぞれのお立場から〜 『会計・監査・税務・ITの経営における重要性、専門職業に求めること、会計大学院修了生を有為な会計プロフェッションとして送り出すために』 |
第二部 |
パネル討論会−市場が期待する会計・監査、そして、会計・監査が求める市場の役割 <パネリスト>(報告順)
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第3回 | |
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日 時 | 2005年6月8日(水) |
場 所 | 青山学院大学ガウチャー・メモリアル・ホール |
第一部 |
公開シンポジウム 私達が「会計専門職大学院」修了生に期待するもの <パネリスト>(報告順)
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第二部 |
特別講演 米国における会計専門職教育 Dr. Sridhar Ramamoorti Investigative & Dispute Services,Ernst & YoungLLP |
第2回 | |
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日 時 | 2004年7月28日(水) |
場 所 | 青山学院大学ガウチャー・メモリアル・ホール |
第一部 |
特別講演 期待される『会計専門職業人』の養成 木村 剛 KFi株式会社代表 |
第二部 |
公開シンポジウム 『会計専門職大学院』の果たす役割と課題 <パネリスト>(報告順)
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第1回 | |
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日 時 | 2003年7月30日(水) |
場 所 | 青山学院大学総研ビル12F大会議室 |
第一部 |
公開シンポジウム 公認会計士に寄せる期待と課題−『会計専門職大学院』の果たす役割− <パネリスト>(報告順)
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第二部 |
特別講演 「公認会計士の役割と期待」どう変わる! 公認会計士の業務と試験制度−改正公認会計士法について考えるー育 塩崎 恭久氏 衆議院議員自民党財務金融部会長 |