青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科 研究科案内 2026
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内山 哲彦 教授小林 裕明 教授多賀谷 充 教授小西 範幸 教授重田 麻紀子 教授野口 浩 教授担当科目プロフィール担当科目プロフィール担当科目プロフィール担当科目プロフィール担当科目プロフィール担当科目プロフィール財務会計Ⅰ・Ⅱ、IFRSⅠ・Ⅱ、国際統合報告論南山大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。岡山大学大学院組織経営専攻長を経て、2009 年より現職。青山学院大学副学長、国際会計研究学会会長、日本監査研究学会理事、会計大学院協会理事長、(一財)会計教育研修機構顧問、(一社)日本取締役協会監事、公認会計士試験委員(2012~2015)、ダブリン大学トリニティカレッジ経営大学院客員教授(1999)。私の願いは、SDGsに貢献できる会計人が本研究科から数多く巣立っていくことです!会計・監査・税務業務において、幾つもある「答え」を探求できる知力と創造力、並びに行動力を備えた「考える会計学。」を実践できる、職業上の倫理感と使命感を持った会計人に育っていくことを願っています。会計を通して真の「国際化」の意味を一緒に考えていきましょう!企業法総論、企業法I・II・IV、企業法事例研究II、演習I・II・III・IV慶應義塾大学法学部卒業、慶大大学院法学研究科修士課程修了、同後期博士課程単位取得退学。博士(法学)。横浜市立大学准教授を経て現職。英国エディンバラ大学ロースクール客員研究員(2017~2018)。日本海法学会理事、日本空法学会理事。公認会計士試験委員(2018~2022)。会計や法律といった健全かつ精緻な制度でも、その運用は究極的に私達の倫理観に委ねられています。特に専門職に就く者は、専門知識を適正に活かす高い職業倫理を持つことが必要です。本研究科で、腰を据えて学問と対峙し、広い視野と学識を体得するだけでなく、社会的責任を実践できる人間性を養って下さい。精一杯サポートします。法人税法I、演習I・II・III・IV、研究指導I・II・ III・IV、租税法総論、修士論文九州大学大学院法学府博士後期課程単位取得退学。博士(法学)。野口浩税理士事務所所長、琉球大学准教授・教授を経て、2020年9月より現職。UC Davis, School of Law客員研究員(2015~2016)。私の講義では、重要な裁判例を題材として、修士論文の執筆および実務に役立つ税法の知識を養成していきたいと考えています。また、税法に関するリーガルマインドおよび高い倫理観を有する人材になるために、一緒に議論していきたいと思います。管理会計Ⅰ、財務分析Ⅰ・Ⅱ、管理会計事例研究Ⅰ、演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ慶應義塾大学商学部卒業、同大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(商学)。千葉大学法経学部専任講師・准教授、同大学大学院社会科学研究院教授等を経て、2023年4月より現職。2021~2022年ハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所アカデミックアソシエイト。日本管理会計学会副会長。管理会計は経営管理と会計との学際的性格を持っています。管理会計の理解・学習には、管理会計が行われる組織やその運営、組織で働く人たちに対する理解などが不可欠です。管理会計の領域や対象も拡大しています。変化・進化し続ける管理会計について一緒に考えていきたいと思います。租税法事例研究III、租税法各論、税務会計、演習I・II・III・IV、研究指導I・II・III・IV、修士論文東京大学経済学部卒、国税庁入庁。以後、岩国税務署長、国税庁審理室課長補佐、岡山大学大学院教授、仙台国税局課税第二部長等の勤務を経て現職。博士(プロフェッショナル会計学)。授業では、広範な税の分野の体系的な理解につながるように、実務に役立つ専門的・実践的な内容を皆さんにお伝えし、一緒に議論していきたいと思います。会計プロフェッションを目指す意欲的な方々の参加を心待ちにしています。企業法Ⅲ、企業法事例研究Ⅰ、会計制度、演習Ⅲ・Ⅳ、研究指導Ⅲ・Ⅳ、修士論文青山学院大学経営学部卒業。東京国税局、大蔵省を経て金融庁にて会計基準等の策定に従事し2005年退官。現在、日本公認会計士協会監査・規律審査会委員。講義は企業法などの実務科目を担当。演習では租税法に関し思考訓練や双方向の対話を重視します。知識を知恵に変えられる健全な会計マインドを持った英知と人格を兼ね備えた人材に育ってもらいたいと思います。世の中は人と人とのつながりです。互いに切磋琢磨しながら人間力を高めていって欲しいと思います!12会計プロフェッション研究科Faculty Members[教員紹介]

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