青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科 GSPA
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USCPAとは?

USCPA(米国公認会計士)とは? -世界で活躍できる監査と会計の専門家です

USCPAとは、米国各州が認定する公認会計士資格となります。米国において監査および会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者および債権者の保護等を図る職業です。ビジネスのボーダレス化が進む現代では、米国の会計、監査、税務だけでなく、ビジネス環境や法律を学ぶ重要性は増してきています。英語・会計・ITが身につく資格であり、就職や転職、キャリアアップのために利用されることも多くなってきています。また、国際相互承認協定を結んでいる国(カナダ、メキシコ、香港、オーストラリア等)において、一定の要件(研修等)を満たせば、現地の会計士と同じ業務を行うことができ、世界に通用する資格といえます。

監査法人だけでなく、税理士法人、会計事務所、一般企業、金融業界、コンサルティングファーム等で活躍できる職業です。

USCPAとなるには? -4科目合格が必要です

USCPAとなるには、まず、受験資格(学歴要件)を満たし、試験に合格する必要があります。受験資格は州により異なります。試験科目は、監査と証明、ビジネス環境と諸概念、財務会計、諸法規の4科目となります。科目合格制をとっており、受験者は一度に4科目を受験する必要はありません。1科目ずつ受験することができ、合格した科目は各科目ごとに18カ月有効となります。試験会場は米国だけでなく、日本での受験が可能な州もあります。

より詳しくUSCPAの仕事を知りたい方へ

USCPA協会の下記のホームページをご覧ください。

http://www.aicpa.org/Pages/default.aspx(英語)

http://www.aicpa.org/BecomeACPA
/CPAExam/Pages/UScpaexam-jp.aspx(日本語)