イベント・シンポジウム・公開講演会情報
第22回青山学院「会計サミット」の開催について 「サステナビリティ情報の開示はガバナンスをどう変えるのか」
主催:青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科 |
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本サミットの趣旨 |
青山学院「会計サミット」は、会計に関する最新の課題を取り上げて、当該課題に関する専門家の講演や討論を通じて、会計専門職大学院である本研究科の大学院生に学びの機会を提供するとともに、広く社会へ発信を行うという本研究科の社会貢献の一環として開催しています。 22回目を迎える青山学院「会計サミット」では、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)からの『IFRSサステナビリティ開示基準』の第1号と第2号の公表(2023年6月)を受けて、「サステナビリティ情報の開示はガバナンスをどう変えるのか」というテーマを設定しました。日本では、保証をどのように考えるかについての関心は集まっていても、ガバナンスと合わせての関心はまだ決して高いとはいえません。 そこで、本年度の「会計サミット」では、サステナビリティ情報について、会計と保証の視点に加えて、内部統制や内部監査、そしてリスク管理や機関設定など、包括的な視点からの議論を深めます。今後の日本におけるサステナビリティ情報の開示制度の確立の一助となることを願っています。皆さまのご参加をお待ちしています。 |
日時 | 2024年7月17日(水)14:00 開演(13:30 開場) |
場所 |
青山学院 青山キャンパス 青山学院講堂 ※会場でのご参加のみです。 |
進行プログラム (敬称略) |
司会 鶯地 隆継(青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科特任教授) 開会挨拶(14:00~14:10) 稲積 宏誠(青山学院大学学長) 第一部 パネル討論会(14:10~16:10) 「サステナビリティ情報の開示はガバナンスをどう変えるのか」 パネリスト(報告順) ○小森 博司(国際サステナビリティ基準審議会理事) ○茂木 哲也(日本公認会計士協会会長) ○松井 隆幸(金融庁公認会計士・監査審査会会長) ○橘・フクシマ・咲江(G&S Global Advisors Inc.代表取締役社長) コーディネ―タ ○小西 範幸(青山学院大学学長補佐/大学院会計プロフェッション研究科教授) ― 休憩(16:10~16:30) ― 第二部 特別講演(16:30~17:30) 「SDGsブームとガバナンス改革」 ○冨山 和彦(日本取締役協会会長) 閉会挨拶 |
参加手続きについて |
参加費は無料です。 参加を希望される方はWebサイト上での申し込みが必要です。 こちらより申し込みを行ってください。 ※Webサイトをご覧になれない方は、ご郵送にて「第22回青山学院『会計サミット』参加希望」と明記の上、①お名前、②ご所属又はご職業、③メールアドレス(必須)をご記入の上、下記のお問い合わせ先までお送りください。 ■お問い合わせ先 〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25 青山学院大学16号館合同研究室 会計サミット担当: 江田 電話番号 03-3409-6047 |