私は将来どの職種においても必要不可欠な会計の分野で専門性を発揮し、社会に貢献したいという思いから本学への入学を決めました。
GSPAの大きな特徴は、会計の領域を座学と実務の両方の観点から学べるところにあります。
特に実務の観点では、事例研究の授業にて実務課の先生方から監査業務についてのリアルなこっを聞くことができたり、エクスターンシップでは2週間監査法人で就業体験を行ったことで座学だけでは見えてこない現場を間近で見ることができました。
こういった実務の視点を座学と掛け合わせることで、次第に会計分野の全体像が理解できるようになりました。座学と実務の両方の視点を同時に学ぶことは決して独学ではできないため、私に取って非常に有意義な学びとなりました。
また、ゼミでの演習活動も貴重な経験でした。
私は企業法のゼミに所属していましたが、法律のゼミを選択したことで物事を論理的かつ多角的に考える習慣がつきました。現在の仕事をこなす上でこのスキルはとても役立っています。
ゼミでは発表の機会が何度もあり場数を踏んだことで、誰にでもわかりやすい説明をすることや人前で話すということに抵抗がなくなり、自分の強みになりました。
私は現在、金融機関の財務部門で主計業務を行なっていますが、GSPAで学んだことは業務のあらゆる領域と直結しており、GSPAに進学して本当に良かったと思っています。
今後もGSPAでの学びを活かして、知識に磨きをかけながら日々成長していきたいです。