キャンパスライフ

合格者の声

経験豊富な教授陣や実務家教員の指導のもと
幅広い知識を習得できました

根本 克明 Katsuaki NEMOTO

2018年3月修了 2017年公認会計士試験合格
新日本有限責任監査法人 勤務

Message
 私は大学では理学部に在籍していました。大学の同期から公認会計士という職業について話を聞きキャリア選択の幅広さに魅力を感じ、卒業と同時に公認会計士を目指して本研究科に入学いたしました。本研究科を選択した理由は、会計士として働く方の勧めがあったためです。

 本研究科の特色の1つはカリキュラムが基礎と応用に明確に区分されている点だと思います。具体的には1年次に職業倫理や財務会計、監査論等の基礎を学習し、2年次には1年次に学んだ知識をもとに専門的な分野を学習します。私は特に会計学と監査論に関心があったため、経験豊富な実務家教員が担当する寄附講座や監査法人の現場を体験するエクスターンシップを通して公会計や国際会計、監査実務といった会計の専門分野を中心に学習しました。

 また事例研究やゼミといった実践的な科目が豊富に設けられているのも特徴です。教授やバックグラウンドの異なる方と議論を交わすことができるのは本研究科ならではの経験でした。

 最近では高度な情報技術の発展やIFRSの任意適用企業の拡大を受けて、会計士が活躍出来る領域が広がっていると同時に、求められる専門的知識及び経験が今後増えていくと思います。修了後は監査法人にて勤務しますが、本研究科で学んだ幅広い知識が自身の会計プロフェッションの一員としての今後の成長につながっていければと感じています。
社会人にこそ勧めたい
専門職大学院での学びと公認会計士試験挑戦

中島 弘道 Hiromichi NAKAJIMA

2015年3月修了 2016年公認会計士試験合格
財務省関東財務局勤務

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 私は財務省関東財務局において、地域金融機関に対する検査業務を担当しています。検査業務では、立入検査を通じて金融機関の財務の健全性やリスク管理の状況等を検証しています。私は金融機関の経営状況を理解するうえで重要な、会計・監査に関する知識を習得し、職務に活かしていきたいと考え、本研究科に進学しました。

 本研究科では、会計プロフェッションに必要な基礎的な講義から、実務の事例を題材としたダイナミックな講義まで幅広いカリキュラムが用意されており、インプットした基礎知識を、ゼミの演習や事例研究等を通じてアウトプットすることで、理解を深めることができました。

 また、本研究科での学習は公認会計士試験の対策にも大いに役立ちました。
 本試験では、出題者の意図を読み取り、回答に含めるべき内容を判断したうえで、結論までの道筋を論述する総合力が求められます。
 私は、本研究科のカリキュラムをこなすことで、本試験にも対応できる基礎力と応用力を身に付けることができ、無事に合格することができました。

 本研究科で修得した会計・監査に関する高度な専門知識は、金融行政というフィールドにおいても、非常に有用なツールであり、プロフェッショナルとしての強みになっていると考えています。また、同じ会計プロフェッションを志す仲間と切磋琢磨できたことは素晴らしい経験であったと感じています。
社会人にこそ勧めたい専門職大学院での
学びと公認会計士試験挑戦

平 光正 Mitsumasa TAIRA

2013年3月修了 2015年公認会計士試験合格
シンクタンク勤務(非常勤)

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ドラッカー著『非営利組織の経営』最終章に、畏友ジョシュアについての挿話があります。ジョシュアは長年にわたる布教活動で大きな成果を上げた後大学に転じ、若い学生達の育成に力を発揮。晩年には再び新たな使命を見出し、退職者コミュニティでの活動に精力を注入したそうです。ドラッカーは、その挿話を引き合いに、人生において「自己開発」を継続することの重要性を説いています。

私も金融機関での長年の勤務を経たのち転職を経験し、自らのキャリアを問う中で再び学び直す必要を感じていました。その時、本研究科の存在を知り、進むべき道はこれだと進学を決意しました。大学院では、地方自治体の公会計公監査を研究テーマとするとともに、会計・監査に加え民法・会社法・税法など幅広い分野を学びました。すべての講義は一流の研究者と実務家の先生方によって行われ興味が尽きず、履修上限まで受講した上、修了後に科目履修を追加したほどです。

同時に、公認会計士資格取得は「自己開発」継続そのものであると気づき、公認会計士試験に挑戦することとしました。本研究科では専門学校との提携による受験対策プログラムや、修了生が修了後も自習室を利用可能であることなど、受験者を支える手厚い環境が用意されています。そのおかげで、数度の挑戦を経て、何とか合格することができました。そして、今は次のステージに移る時であると。
少人数制のゼミで、教師との距離が近く
叱咤激励をもらったことが合格に結びついた

水久保 茜 Akane MIZUKUBO

2014年3月修了 2015年公認会計士試験合格
新日本有限責任監査法人 勤務

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私は大学時代から公認会計士試験合格のために勉強していましたが、試験合格という目先のことにとらわれすぎた結果、会計の基礎知識が不十分でした。そのことに危機感を覚え、実務経験 の豊富な先生方のもとで、基本的な考え方や将来を見据えた知識の習得を強く希望し、本研究科に入学しました。

本研究科では、豊富なカリキュラムがあるため、自分次第で様々な知識、能力を身につけられると思います。私は会計士試験科目を多く受講しました。

本研究科の双方向の講義や授業内テストでは、先生方からの質問に対し、意図を読み取るとともに、論理的に回答する力が求められます。これは、会計士試験さらには会計の専門家として求められる非常に重要な能力だと思います。本研究科での授業を通して、会計を取り巻く関連学問について知識を習得するだけでなく、自主的に探究していく姿勢の大切さを学びました。そして、なぜ?と考えながら学習を進めていったことが、会計士試験合格に結びついたと思います。

また、本研究科では少人数制のゼミがあり、先生方との距離が近い点も特徴です。時には叱咤激励していただき、試験合格の後押しをしていただいたことも、本当に感謝しています。

ぜひ、本研究科での出会いを大切にし、周囲と切磋琢磨しながら自分の思い描く将来像や目標に向かって、貪欲に学んでほしいと思います。
受験の知識のみならず、就職後にも役立つ
知識と経験を積める環境

吉川 貴浩 Takahiro YOSHIKAWA

2014年3月修了 2014年公認会計士試験合格
新日本有限責任監査法人 勤務

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私は、公認会計士試験の合格を目指し会計プロフェッション研究科に入学しました。初めは、受験勉強以外にも課題等があり資格の取得には遠回りになるかもしれないと考えておりましたが、入学後その考えは180度変わりました。

会計プロフェッションの大きな特徴として、実務に近いことがあげられます。これは、エクスターンシップと少人数制のゼミがあるためです。

まず、エクスターンシップでは実際の監査現場に行くことで、監査実務を肌で感じることができました。そのため、受験勉強だけでは分かりにくいことでも理解を深めることが出来ました。次に、最大の特徴である少人数制のゼミでは、実際に学問や現場の最前線で活躍されている教授の方々に指導して頂けます。私が所属していたゼミでは、受験予備校では教えてはもらえない、監査基準の設定の裏にある目的や現在話題になっていることなどを知ることができました。このことは、受験勉強に非常に役立つのはもちろん、就職後にとても役に立つことを実感致しました。エクスターンシップで監査の現場に触れた経験から、仕事をスムーズに始めることができ、また、上司の方が話している、同期では全く知らないような最新の話題でもついていくことができました。

このように、会計プロフェッション研究科では、受験勉強の知識のみならず合格してから必要な知識も身に付けられる魅力的なところだと感じています。また、経験豊富な教授の方々と密に接することができたことが、今の私の貴重な財産となっています。
本研究科だから学ぶことができた
背景にある理由・原因を考える力

渡部 瑞穂 Mizuho WATANABE

2015年3月修了 2014年公認会計士試験合格
2015年有限責任 あずさ監査法人 入社

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私は大学3年生の11月から公認会計士の勉強を始め、その後大学を卒業してから一年間は公認会計士の勉強に専念し、本研究科に入学しました。進学を決めたのには両親の後押しが大きかったのですが、「大学院で勉強するなら、受験勉強では得られない知識を身につけよう」と心に決めて入学をしました。

本研究科では、基礎的な会計に関わる科目はもちろん、発展的な科目もたくさん設けられています。私は監査論に興味を持っていたので、内部監査や内部統制など、監査論に関係する科目を多く履修していました。また演習形式のゼミナールが一年次からあるので、2年間の大きなスパンの中で、じっくりと教授から指導を受けることが出来ました。

一方で、本研究科の勉強内容は公認会計士試験にも役立ちました。本研究科の講義では、受験予備校が教える会計基準や監査基準の内容だけではなく、基準の背景にある考えや会計に関わる事件の原因等についても考察を行います。私は2013年12月に短答式試験を合格し、2014年8月の論文式試験に合格しましたが、これらの結果に、本研究科での学びは大きく貢献したと考えています。

本研究科で、私は常に理由を考えながら会計や監査に向かう力がついたのではないかと思います。これから監査法人で勤務しますが、本研究科での2年間は、私にとって大きな財産になったと強く感じています。
知識だけではなく自律的に調べ考える
「学びの経験」と実践的なエクスターンの体験

坂上 裕子 Yuko SAKAUE

2014年3月修了 2016年税理士試験合格
税理士法人山田&パートナーズ 勤務

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 私は大学4年生から税理士試験の勉強を始めました。学部時代は法律を勉強していたものの、税法を勉強する機会はほとんどなく、会計に関しては簿記3級からのスタートでした。初めて触れる学問を習得するのは容易でなく、大変苦労していました。そのため、税務も会計も一緒に学べるところはないかという思いで大学院進学を目指し、本研究科に入学しました。

 本研究科では、会計や税務だけでなく経営学や監査論など、実務に近い分野の多くの科目を学ぶことができました。実務家の先生による講義では、実務における視点や問題点を解説していただき、大変興味深く理解が深まりました。エクスターンシップでは、税理士事務所に赴き約2週間の研修を受講しました。実際に実務の現場に参加して、仕事に関するイメージを持てたことで、自分の目指す方向性を具体化できたように思います。

 現在は、相続税や法人税の申告業務だけでなく、事業承継や組織再編等のアドバイザリー業務に挑戦しています。仕事の上で感じるのは、実務では税法だけで完結することはほとんどなく、法制度や経営に関する多様な分野が関連し、自分で調べ身に付けていく機会が多いことです。試験勉強だけでは得られない、本研究科で培った自主的に考える学びの経験があるからこそ、今の自分があるのだと実感しています。
会計プロフェッションになるために
仲間とともに切磋琢磨する2年間

岩渕 郷 Gou IWABUCHI

2014年3月修了 2016年税理士登録
税理士法人レガシィ勤務

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 私は大学4年生の6月に簿記1級の試験に合格し、税理士の資格を取るため大学院に行く道を決めました。院1年目で簿記論、財務諸表論、卒業の年に消費税法に受かり、現在勤務している税理士法人にて2年の実務経験を経て税理士登録をしました。

 現在は相続税の申告業務をメインに行っています。相続業務をやろうと思った根端は、ゼミでの論文作成とエクスターンシップにあります。論文作成の中では税目の決定から、どのようなテーマにするべきか、展開の仕方等、ゼミ生の間でお互いに検討をしあったり、先生ご自身が実際に業務の中で経験したことを聞きながら論文の内容を深めていくことができました。また、エクスターンシップで訪問した税理士法人の先生のご専門が相続税でした。そこでは、実際に相続が発生したお客様のご自宅を訪問したり、相続の業務の流れを体験したりと、学生の時から相続の現場を経験することができました。

 このように、GSPAでの2年間は学生から社会人となるための架け橋であったように思います。勉強で知識をインプットするだけではなく、将来、会計のプロフェッショナルとして仕事に就いた際にどのように考えるか、どのように対応するかといったことを身につけることができると思います。これから入学される方は自分の目標達成のために、本研究科を充分に活用して頂ければと思います。
会計プロフェッションになるために
仲間とともに切磋琢磨する2年間

渡部 草吾 Sogo WATANABE

2015年3月修了 2015年度税理士試験合格
KPMG税理士法人 勤務

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私は大学4年生の時に就職するか大学院へ進学するか迷っていました。最初は就職すべきではないかという気持ちが強かったですが、暗記だけに頼る試験勉強では実務に就いたとき苦労するという話を聞き、大学院でより実践的な知識を身につけようと考え、進学することを決意しました。

本研究科では、会計プロフェッションとして必要なカリキュラムが基礎から応用まで多岐にわたって配置されていました。既に専門学校等で基礎知識が身についている場合にはより高度なカリキュラムを選択し、未修得の科目は基礎から学ぶことができました。

大学院へ通う傍ら試験勉強もあるため大変多忙な大学院生活でしたが、同じ立場で学習する他の同級生たちと切磋琢磨しながら勉強に打ち込むことができました。そこで5階の自習室には会計士、税理士を目指す学生がいつも凌ぎを削っており、私にとっては最高の学習環境でした。2年間、苦労を分かち合える仲間とともに精一杯努力できたことが試験合格の鍵だったと思います。

現在社会人となり税理士法人で働いておりますが、講義で学んだ知識が仕事に直結する場面が少なくなく、改めて本研究科で学んだことの実務への役立ちを実感しております。修了してから感じるのは、大学院のカリキュラムを信じて知識を蓄え思考することを繰り返していけば、間違いなく会計プロフェッションとしてステップアップができることです。これから、入学される方々は、自分に妥協せずに頑張ってください。
本研究科だから学ぶことができた
背景にある理由・原因を考える力

大沼 雄太 Yuta OHNUMA

2014年3月修了 2014年度税理士試験合格
EY税理士法人 勤務

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私は大学3年生の9月から税理士試験の勉強を始め、当初は、試験に合格することがゴールだと思っていました。試験勉強を通じ日々会計に関する知識は身についていると感じていましたが、この知識が実務でどのように役立つのか、実務ではどのようなことが求められているのか、試験勉強だけでは学ぶことができないことを知りたいと思うようになり、本研究科へ入学致しました。

本研究科では、会計プロフェッションに必要な会計・税務に関わる基礎的なカリキュラムの他、実務での事例を用いたより高度な講義も豊富に揃っており、会計プロフェッションを目指す環境が整っています。そのため、苦手な分野に関する講義を受け、オールラウンドに活躍できる会計プロフェッションを目指すか、あるいは、得意分野の講義を受けて強みを伸ばすか、自分が目指す会計プロフェッションの将来像に合わせて講義を選択できることが魅力の一つだと思います。

また、本研究科では資格取得を目指す高い志しを持った学生が多く、お互いに切磋琢磨しながら勉強に打ち込むことができました。講義でわからない点を互いに教えあうなど自然と学ぶ姿勢が身についていったと思います。

本研究科での経験は、会計プロフェッションとしての知識だけでなく、自ら学ぶ姿勢も身に付けることができました。それが今の私の貴重な財産となり、実務においても役立っています。
「なぜ?なぜ?なぜ?」
その思考習慣は試験にも、実務にも生きる!!

K・F ※イニシャルのみ掲載

2012年3月修了 2014年税理士登録
2012年2月より税理士事務所 勤務

Message
本研究科を選択した理由は、カリキュラムや環境の良さはもちろんですが、「税理士指導」にも力を入れていると感じたためです。具体的には、私の指導教授である佐藤正勝先生や現職の税理士など、専門的知識や実務経験が豊富な先生方が教鞭をとっているため、税理士となるために必要なことが数多く学べると考えたからです。

入学後、佐藤先生からは、「なぜ?なぜ?なぜ?」と思考を深めるよう指導を受けました。しかし、私には徹底して1つのことを突き詰める習慣がなく、先生の指導が非常に厳しく感じました。その後、先生の指導を受けながら、徐々に疑問を追究する習慣が身についていったと思います。この習慣と、2年生の夏の税理士試験に合格したことは、無関係ではないでしょう。近年の試験では、思考を深めないと解答できないような問題が出題されているため、そのような習慣がなければ合格は難しかったと思います。

また、その他の教授の皆様からも多くの教えを受けました。特に実務家の先生方から教わったことは、実務のイメージをつかむことができたため、非常に有益でした。

本研究科の2年間で得られた思考を深める習慣と、実務のイメージは、その後の仕事に直結しました。この大学院で学んだことが、すべて私の血となり、肉となり、お客様へのサービスにつながっています。