研究科案内

本研究科のFD活動

本研究科におけるFD(概要)

FDとは、Faculty Developmentの略で、学部や研究科における教育・研究その他の活動の充実を図るべく、そこに集う教員、職員及び学生のすべてによって実施される総合的な取り組みのことをいいます。

教育・研究には、完成はありませんが、とくに、高度な会計専門職を養成しようという本研究科の目標を実現するには、常に、改善や改革、あるいは新たな知識等の獲得に努める必要があります。

本研究科では、教育(教育環境の整備を含む)に関しては、授業評価アンケートや教員による定期的な研修(教員FD研究会、拡大FD委員会)を開催しています。

授業評価アンケート

その他のFD活動(広義のFD活動)

一方、研究に関しては、青山学院「会計サミット」の企画・運営、研究センターによる公開シンポジウムの開催、さらには数多くの学会の主催等を通じて、学内外を問わず、最先端の会計学研究者等を招聘し、研究活動の進展を図っています。

FD活動は、単に授業を改善するためだけのプログラムをいうのではありません。facultyの研究及びスタッフの知識や経験の充実も含まれます。そのような観点から、本研究科は、FD委員会が直接に指揮をして実施している諸活動(上記ロ「FD委員会の活動(狭義のFD活動)」に述べる活動をいう。以下同じ。)のほかにも、教員、職員の知識、経験の向上に寄与する諸活動を可能な限り積極的に実施することとしています。

その一つが会計サミットです。本研究科は、会計サミットにおける講演、議論に教員が参加することにより、授業改善の効果等も期待しています。そのほか、本研究科が設立した会計プロフェッション研究学会、会計プロフェッション研究センター等の諸活動も広くFD活動の目的に沿うものです。例えば、こうした学会等が主催するシンポジウムなどがこれに含まれます。また、近年本研究科が積極的に招聘することとしている各種の学会の開催もこうした目的に資すると考えています。さらに、学会、シンポジウムではありませんが、時宜に応じた講義(例えば、「監査リスク」の講義を実施)の実施なども、各大学院間の交流を促進するものとして有意義なものであると考えています。

今後の課題

FD委員会には、今後とも教員の教育方法等の相互啓発、研修等において主導的な役割を果たすことが期待されますが、教員相互の授業参観、外部機関における研修受講、学生との意見交換会の開催等は当面の課題といえるでしょう。これまでの大学院における会計教育とは異なる、理論と実務の融合が図られた専門職養成に特化した臨場感あふれる教育を展開することにより、高度な倫理観と国際的感覚を備えた会計プロフェッションを養成することを目標として、今後とも高い評価を維持すべく、継続的に教育内容などの点検・見直しを行います。