青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科 GSPA
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研究科・教員案内

教授:町田 祥弘(まちだ よしひろ)

担当科目
職業倫理、監査論I・II、内部統制、演習I・II、研究指導I・II
プロフィール
早稲田大学商学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得後退学。博士(商学 早稲田大学)。
早稲田大学商学部助手、東京経済大学経営学部専任講師・助教授を経て、2005年4月より現職。2002~2003年The University of Warwick(英国)にて客員研究員。
現在、日本会計研究学会理事、日本監査研究学会理事、日本内部統制学会理事、日本経済会計学会常務理事、企業会計審議会臨時委員(監査部会および内部統制部会)等。
主要業績等
『会計プロフェッションと内部統制』(単著、税務経理協会、2004年)、『内部統制の知識』(単著、日本経済新聞出版社、2007年)、『わが国監査報酬の現状と課題』(共著、日本公認会計士協会、2012年)『内部統制の法的責任に関する研究』(編書、日本公認会計士協会、2013年)、『公認会計士の将来像』(共著、同文舘出版、2015年)、『監査品質の指標(AQI)』(編著、同文舘出版、2017年)、『監査の品質-日本の現状と新たな規則-』(単著、中央経済社、2018年)、『監査報告書論』(共編著、同文舘出版、2020年)、『会計専門職の職業倫理』(共著、同文館出版、2023年)等。
メッセージ
監査は、現在、制度も実務も大きな変革の渦中にありますが、講義では現状の認識と理論的な考察とのバランスをとりつつ、会計プロフェッションとして求められる知識の基礎を養成したいと考えています。大学院での講義は、学部での講義とは異なります。講義に出席して、ただ座っていれば、所定の2年間のうちに知識を身につけさせて大学院修了生を作り上げてくれる、というものではありません。ましてや、豊富な会計知識・経験と高度な倫理観を備えた、将来の会計プロフェッションを養成する場である会計専門職大学院にあっては、自らの将来に向けた自発的な取組みが不可欠です。本学の会計プロフェッション研究科に学ぶこの機会を、真摯に、積極的に活用してください。