青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科 GSPA
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研究科・教員案内

教授:多賀谷 充(たがや みつる)

担当科目
企業法III、企業法事例研究I、会計制度、税務会計、演習I・II・III・IV、研究指導I・II・III・IV、修士論文
プロフィール
1982年青山学院大学経営学部卒業。東京国税局、大蔵省証券局企業財務課、金融庁総務企画局企業開示参事官室を経て2005年3月に退官。この間、企業会計審議会事務局として会計基準、監査基準等の改訂に携わる。専門はディスクロージャー制度、会計制度、監査制度。現在、日本公認会計士協会監査・規律審査会委員。
主要業績等
著書『退職給付会計基準』、『金融商品取引法』、『金融商品会計基準』(分担執筆)、『内部統制の要点』(分担執筆)、『財務諸表実務問答集』(共著)、『新潮流監査人の独立性』(分担執筆)、『現代のディスクロージャー』(分担執筆)、『会計・監査・ガバナンスの基本問題』(分担執筆)、『戦後企業会計史』(分担執筆)等。
メッセージ
講義は企業法制度などの実務科目、演習及びリサーチ・ペーパー指導は租税法を担当します。いずれも思考訓練や双方向の対話を重視します。会計や監査は本来「バーチャル」なものではなく、常に「現実」の中にあります。変化の激しい時代に対処するには知識を知恵に変える力が求められます。そのために会計マインドをしっかり身につけて、英知と人格を兼ね備えた人材に育ってもらいたいと思います。世の中は人と人とのつながりです。本大学院は教員と院生が一つの独立した学舎にいるカレッジといえる環境にあります。互いに切磋琢磨しながら、人間としての力や社会性も高めていって欲しいと思います。共々に伝統を築いていきましょう!