青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科 GSPA
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研究科・教員案内

特任教授:石塚 洋一(いしづか よういち)

担当科目
法人税法II、租税法事例研究II、演習I・II・III・IV、研究指導III・IV、リサーチ・ペーパーI・II・III、修士論文
プロフィール
慶應義塾大学経済学部卒業。筑波大学大学院修士課程経営・政策科学研究科 企業法学専攻修了(法学修士)。現在太陽グラントソントン税理士法人パートナー(税理士、公認会計士)。監査法人、税理士法人にて会計監査、税務業務に従事。法人税全般および国際税務を専門とする。グラントソントンインターナショナルのタックスアドバイザリーコミティーメンバーを歴任。
主要業績等
「知的財産権取引にかかるソース・ルール」第23回(平成12年度) 日税研究賞 優秀賞受賞(2000年)。
「Q&A 海外進出・海外取引をめぐる税務」編著 新日本法規 (2004年)
「国際税務トピックス53」企画編著 税務研究会出版局 (2016年)
「実務で役立つ 海外税務ケース・スタディー 」改訂版 編著 (2017年)等
メッセージ
私も、約20年前に租税法と契約法、知的財産権法等の税務業務に関連する法律を学ぶために社会人大学院に入学しました。会計監査業務から税務業務に転向する際に、租税法の体系的な理解が決定的に不足していると思ったからです。大学院で学び、修士論文を執筆したことは、大きな財産であり、仕事においても自信になりました。研究のテーマを決めて、学説を理解し、判例を検討した上で、自分なりに徹底的に考えることは、貴重な機会です。大学院で学び、修士論文やリサーチペーパーを執筆するという機会を十分活用し、将来の皆さんの仕事に役立てて下さい。